バスボートの洗浄~バスボートを丸ごと洗ってみた~

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愛艇レンジャー462VS

大学生のときに、当時野尻湖チャプターに参戦している方々とブログを通じてお知り合いになり、長野に帰省した際に初めて野尻湖でご一緒させていただきました。
野尻湖で釣りをするってだけでも大興奮なのに、その方のバスボートに乗せてもらえるというんだから、もう感無量。
そのときに、おかっぱりでは届かない場所を思う存分狙えるボートの面白さや、移動する際の疾走感というか、どこか別の競技をやっているような異次元の興奮等々を体感し、「いつか自分のバスボートを持ちたい!」と強く願うこと6年。

社会人になりたてで金銭的な余裕もない中、やっとの思いで購入したアルミボート。

 

 

 

 

 

やはりバスボートと比較すると劣る部分も多々ありましたが、当時の自分からすれば「自分の船を持っている!」って興奮の方が上回っていて、毎週のように野尻湖に通っていました。

ただ、人間とは欲が出るもので、最終的には大学時代の夢である「いつか自分のバスボートを持ちたい!」を叶えるべく、一昨年、ついに購入。

 

 

 

 

 

 

 

レンジャー462VS。年式は1997年式と古いボートでしたが、スピンネーカーさんや、周囲の方々のご協力もあり、何不自由なく釣りができています。

そんな愛艇にいつまでも乗ってるためには定期的なメンテナンスが不可欠!ということでシーズンインに向け、ボートを丸洗いしてあげました。

丸洗いの手順

カーペットの洗浄

まずはカーペットの洗浄から。

 

 

 

 

本当は高圧洗浄機等でやるのがよいかもしれませんが、市販のノズルで一番水圧の強いストレートで、カーペットを丸洗い。
このときに、船首から徐々に船尾に向けて段階的に落としていきます。ストレージも開けて、ストレージの中まで徹底的に水洗い。
(この日は用意してませんでしたが、カーペット洗浄の際に柔軟剤を使用すると、ふかふかになります!)

船体の洗浄

中性洗剤を水に薄め、ブラシで船全体の汚れを落としていきます。
最後にバフ掛けをやるので、なるべく細かい汚れや水垢は落としておくのがベスト。

 

 

 

 

 

 

 

これだけでもかなりキレイになります(一緒に手伝っていただいた先輩には、「普段からやらないとダメだ!」とお叱りを受けました。ごもっともです…笑)

船体の外はもちろん、シートやコンソール回り等も丸洗いです。

 

 

 

 

 

 

 

(場所をお貸しいただいただけでなく、ほぼ丸一日お手伝いいただノボリ先輩。自分の野尻湖の十八番であるキャロの釣りはこの方から学びました。いつも本当にありがとうございます!)

天日干し

丸洗いが終わったら、水が残ってカビ等が生えないように天日干し。

 

 

 

 

 

 

 

後ろもすべて乾燥させます!


 

 

 

 

 

 

仕上げはバフ掛け

最後は、水洗いで落ちなかった汚れをバフを使って落とし、さらに表面をうす~く削り艶を出します。

 

 

 

 

 

 

 

ひたすらやると、ここまで光沢が戻ってきました!

 

 

 

 

 

 

 

本当にテカテカで手触りもツルツル。笑

 

 

 

 

 

 

あとは解禁を待つのみ

大人二人でほぼ丸一日かけて作業は終了。

 

 

 

 

 

 

ここまでできたら、スピンネーカーさんに定期メンテナンスをしていただき、出船の準備は完了。
次は徐々にタックルの準備を始めなければです。
解禁前のこの準備する感じ、嫌いじゃないなー。笑

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