2021年10月17日 長野県野尻湖〜長野野尻湖チャプター第1戦キサカマーキュリーcup 5位入賞〜プラ編

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Instagramでご報告した通り、標記大会において3戦連続のお立ち台となる5位入賞となりました。

かなりのローウエイト戦だったので、運による部分も多々ありますが、まずは結果を残せて一安心。

2021年度の最終成績としては、チャプター全4戦中3戦に参加し、総合ポイント116ptで年間4位となり、2018年に続く年間表彰台も嬉しい限り。

月並みですが、チャプターを運営してくださるスタッフの皆様、サポートいただくスピンネーカー様、いつも一緒に釣りをしてくださる先輩方、Instagramやブログ等をご覧いただく皆様、そして家族に心から感謝いたします。

今回は優勝してないので偉そうなことは言えませんが、幸いにも多数の方からオーダーいただいておりますので、従前同様、プラ編と本番編に分けて、本試合の狙いや考え方等を簡易的にまとめていければと思います。

最初に言っておくと、今回のポイントは『精神力』だったかなと…笑

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10月10日前週プラ

この日は前の試合以来の出船。

所用のため9時〜14時までの短時間プラです(家から野尻湖まで片道30分程度の恵まれた環境が故にできることですよね😂)

前回の試合に至るまでに感じたのは、とにかく湖上に出て変化を感じることの重要性。

魚のレンジやベイトのポジション、エリア特性に応じた映りの変化、水質、水温、等々…。

前回出船時から変化が生じていた際は何がトリガーになっていたのか?も含めて、試行錯誤しながらのプラクティスでした。

状況変化は限定的

結論から言うと、水温もほぼ変わらずに、前回の試合から環境要因に大きな変化はなく、魚が多いと感じていたエリアにはまだ魚が供給されている印象。

ただ、めっちゃ釣りづらくなってる…😂

普通にキャロを引いてるだけでは反応なし。

どちらかというとフィーディングスポットにワームを置いておくと、回遊してきたフレッシュな個体が口を使ってくれる感じ。

(この日、唯一釣れた400g程度のキーパー。なかなか700g以上のアベレージを釣るのが大変な状況でした)

エリア選定

反応があったのはシャッター前と寺ヶ崎。

魚探の映りが良かったのはカトリック、松ヶ崎、砂間ヶ崎〜青学ワンドにかけてのストレッチ。

いろんなエリアをランガンして自分から魚に合わせるよりも、自信のあるエリアに居座って魚が回遊してくるのを待った方がいいのかなー、といった感想を持ってこの日は終了。

10月16日前日プラ

この日も所用のため午前中のみのプラ。

特にひとつのエリアに固執せず、複数のエリアを魚探掛けしつつランガン。

翌日の天気を意識したプラクティス

今回、最も意識していたのは翌日の天気。

プラクティス当日は晴天微風で釣りするには最高の陽気でしたが、試合当日は風速7mの爆風に大雨、最低気温3℃で最高でも13℃の超劇荒れコンディション。

恐らくエリア移動も億劫になる天気なので、①エレキで移動できる範囲に複数のポイントが点在しているエリア、②エレキ操作して広いエリアを流すのではなく、スポットロックで自信を持って居座れるエリアを探していました。

正直、前日プラで釣れなくても、①と②の要件を満たすエリア(≒魚影が濃いエリア)が絞れれば、翌日の激荒れコンディションで魚の活性が上がり口を使う可能性も高くなるのでは…?と。

エリアの絞り込み

湖全域を回る中で、明らかに魚が多かったのが、カトリック、寺ヶ崎、砂間ヶ崎〜青学ワンドにかけてのストレッチ。

個人的には試合当日が北風予報であることや前述の①、②の要件を踏まえると、第一候補はカトリック、続いて寺ヶ崎、砂間のストレッチの順に優先順位を設定。

やはりこの時期の定番エリアが多いので、当日のフライト順もキーになりそうだなー、と。

タックル準備

プラを終えて翌日の試合に向けてタックルを整理。

キャロ×3本(1.8gマス針、2.7gマス針、2.7gオフセット)

スモラバ×1(1/16oz)

I字形×1(アイウェーバー、ステルスペッパー70)

といった感じ。

翌日の爆風からキャロのメインは2.7g。狙っているエリアがゴロタ石のロックエリアなので普段は使用しないオフセットも準備。

結果として試合で釣った全7匹は全て1つのタックル(2.7gマス針)で釣りましたが…😂

本番編はまた後日🙌

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