2021年10月17日 長野県野尻湖〜長野野尻湖チャプター第1戦キサカマーキュリーcup 5位入賞〜本番編

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10月になり、試験や仮決算やらで仕事もバタバタ…

昨年熱中したエギングにもほとんど行けてません😱

少し時間が経過してしまいましたが、標記大会の本番編です。

当日はプライベートだったら絶対に出船しないババ荒れの天気…

攻略の鍵は『精神力』でした😂

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当日の天気

プラでも当日の荒天を予想しながらの展開でしたが、まさにドンピシャ…

2021年10月17日 長野県野尻湖〜長野野尻湖チャプター第1戦キサカマーキュリーcup 5位入賞〜プラ編
Instagramでご報告した通り、標記大会において3戦連続のお立ち台となる5位入賞となりました。かなりのローウエイト戦だったので、運による部分も多々ありますが、まずは結果を残せて一安心。2021年度の最終成績とし...

風速7〜8mで、白波が常に立ってるほどの大荒れ。

瞬間風速は10m近く不安定なボートの上で立っているのがやっとなぐらい。

雨も降っていて気温は最低3℃。

恐らく体感気温はマイナスでした。

本気で中止になるかと思う天気でしたが、予定通り開催。笑

当日参加した方なら分かると思いますが、プライベートなら間違いなく出ないぐらいの天気でしたね😂

ただ、個人的には当然にして、この天気を見越した装備をしてきたので、そこまでストレスなく釣りに集中できました!

フライトはまたも最終

前回の試合にも書いた通り、抽選によるフライトは最終。

全参加者の一番最後にスタート。

プラで見つけていたエリアはこの時期の人気エリアなので、入れるか不安でしたが、幸か不幸か大荒れの天気で風、波ともに直撃していたこともあってか、先行者が1名のみでしたので、すんなりエントリーできました。

自分の狙いは前日プラで多くの魚を魚探で確認していた、エリア南側の溶岩帯に絡む岬の張り出し。

ディープの釣りの障害となる水草も少なく、水通しが良いので強風でも大きな底荒れもない理想的な環境だなと思いつつ釣りを開始。

開始1時間でリミットメイク

若干、魚は少なくなっているようにも感じましたが、定期的に回遊してきており、狙いは的中。

約20分に1匹のペースで釣っていき、300g、700g、250gとサイズは微妙ながらも約1時間でリミットメイクし、1,250g/3匹。

強風でほとんど穂先のアタリは分からないので、フィーディングスポットになり得る風下のポイントまでキャストし、船をスポットロックで留めて、リグをステイ。

反応がなければ少しずつダウンヒルで落としていくと、だいたいハードボトムに入るかな?ってところで食ってくる感じ。

居着きの魚ではないので、ひたすら投げて回遊してきた魚に見つけてもらう地味な釣りでした😂

ただ、決して集中力は切らさずに、キャスト後のラインメンディング(これはめっちゃ大事です。想像以上にできていない人が多い。キャストした後に、自身とリグを結ぶラインを一直線にしていますか…?)や、ボトムにスタックしても軽く竿を煽って不用意な根がかりを回避したり、細かなリーリングとロッド操作で常にボトムを取り続けたり、一連の動作が雑にならないようにに気を遣いながら釣りを継続。

この相当な逆境でも心を折らずに自身の釣りを貫けたのは成長したなと…と、自分自身でも感じました。笑

細かな入替を繰り返したウェイトアップ

小さい魚が多いものの、700gのアベレージも釣れていたので、とにかく釣ってトータルウェイトを上げていく作戦。

個人的に、この荒天でウェイトが上がると予想していたので、優勝3kg、お立ち台2,500g、年間を考えてなんとか滑り込みたい10位以内は2,000gと想定。

年間を考えると、700gでベースを作りたいところ。

ただ、釣れてくるのは300g前後の魚ばかり…

少しでもサイズの良い魚をと、水深11m以深を狙ってもサイズが上がらず…

結局、10時半までに6本釣りましたが、700g、350g、350gの1,400gちょっと。

こりゃあダメだなってことで、サイズアップを求めて移動を開始。

移動先ではショートバイトに苦しむ

プラで反応の良かった寺ヶ崎に向かうも、先行者がいて入れなかったので、寺ヶ崎の状況を見ながら釣りができる松ヶ崎に移動。

適度な湖流が岬に当たり、なかなか良い雰囲気ですが、魚探に映る魚もまばら。

アタリがあっても非常に小さく、一瞬ワームを咥えてすぐに話しているような感じ。

松ヶ崎には先行者もいなかったので、超一級ポイントから釣りをしたのですが、いっこうに釣れない。

これはこのエリアを見切った方がいいな、と思うも本命の寺ヶ崎には入れないまま、プレッシャーが軽減されたと思料されるファーストエリアに再び入り直しました。

移動先で小さいながらも入替

ポイントについて1投目からヒットし、ここのエリアと自身の釣り方が合っていることを確信。

釣れたのはファイトの割に小ぶりな400g。

ただ自身のキープしている魚には350gがいたので、数十g単位の入替を実施。

その後も釣っても釣っても入替ができずに金太郎飴状態。

結局、大きなウェイトアップはできずに帰着となりました。

最終成績は5位入賞

結果として、自身の予想に反し、バットコンディションはプラスではなくマイナスに作用したようで、近年類を見ないローウェイト戦となり、1,460g/3本で5位入賞となりました。

年間順位も4位フィニッシュ

3戦連続お立ち台の効果もあって、年間順位も2018年の3位に続き、4位入賞🏆

ただ、今年はコロナ禍の影響もあって有力選手の参戦が少なかったのも事実。

来年以降、フルメンバーで行われる大会でも結果を残せるように頑張りたいですね😊

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