久しぶりの野尻湖へ
やはり時間が経過してもそう簡単に傷が癒えることはなく…
第1戦の惨敗がかなり尾を引いていました。笑
今年のGWは過去にないぐらい練習して、見失いかけた時もありましたが、確実にヒントはつかめていた。
それなのに結果は「0」。
今思い返せば、効率の悪い練習のやり方、エリアへの異常な固執、気持ちの緩み等々、決して最高な準備ができていたわけではありませんでした。
先日、Twitterを見ていたら某ロッド会社の役員の方が、
釣りをやめたいと思ったことはないけど、試合をやめようかな、は何度もある。ミスが多いと情けなくてやめたくなるし、釣れない試合ばかりでもやめたくなる。まぁでもやめないんだな、これが。やめるにはもったいないぐらいの悔しさを積み重ねてきたからね。
とつぶやいてて激しく同意。面識もないのに「いいね」しちゃいました。笑
たかがアマチュアの試合、たかがトーナメントですが、自分が全力で挑んでる舞台。第2戦に向けて練習再開!ってことで、前置きが長くなりましたが、5月5日のチャプター以来、初めての練習に東京から一時帰省中の弟と行ってきました!
湖の状況はアフター~やや回復
天気は曇り時々雨。太陽が出ていないときは下界では考えられない寒さ…。ただ最終的には1日中曇りだったので天気は最高。ラスト30分は強風で早上がりでしたが、総じて湖のコンディションは上々との印象です!
なんせ1ヶ月ぶりなので右も左もわからない。ってことでいつもの定点観測できる岬に入って釣りすると、早々に弟にヒット。
アフターから回復途中のエビ食いバス。
自分もふた流し目で無事にキーパーをキャッチ。
ただそこから続かない。ここから放浪の旅が始まり、縦横無尽にランガンしていると、とあるエリアで大量ボイルを発見!
ボイル自体は釣れなかったものの、近くのエリアでビッグベイトをやっていたらまさかのバイト。笑
想定外の反応が嬉しくて、約2時間程そのエリアで粘るも反応なし。笑
悠長にお昼を食べている時間もなく、なんとか次戦につながるヒントを模索していると、風下の8.5~9mの潮目の絡む地形変化で連発。
試合で通用するかはわかりませんが、その日のコンディションの中ではかなり正解に近い釣りが実践でき、最終的には船中10本超と良いリハビリができました♪
今日のポイントは風下の潮目+地形変化
上述の通り、最終的に一番反応あったのが、風下にできた潮目が通る地形変化の付近に、やや軽めのライトリグ(キャロでもDSでもスモラバでもOK。全部釣れました!)を流れに乗せてゆっくりフォールさせると、フォール中または着底後の1-2アクションで食ってきたので、展開も非常にスピーディーでした。
低気圧で魚の活性が高かったことも要因だろうなぁ。
(弟がスモラバで釣ったキロクラス。この前にもっとでかいのバラしてました。笑)
(アフターから回復傾向の魚。口や体もキレイで良いコンデション!)
今日のヒットワームとタックル
ちなみに今日の12バイト10フィッシュのタックルはこちらです。
一番釣ったのはダウンショット。6匹程釣りましたが、すべて同じワームで釣れたので、F-サンスンのコスパは最強。アクションも滑らかでカラーも良い色揃い、比較的安価で容易に入手可能なので非常におススメ!
<キャロ>
ロッド:フェンウィック アイアンホーク64SXUL
リール:イグジスト2506
ライン:フロロ2lb
ワーム:ゲーリー4inエコグラブ、エバーグリーンC-4シュリンプ等々
<スモラバ>
ロッド:アブガルシア STUDIOUUS 60UL
リール:ルビアス2004
ライン:フロロ2lb
ジ グ:1/20ozまたは1/16oz+エコバレット2in
<ダウンショット>
ロッド:スティーズ ミストラル
リール:イグジスト スティーズカスタム2506
ライン:フロロ2lb
ワーム:ノリーズ F-サンスン(1.3g)
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