2019年10月27日 長野県野尻湖~2019シーズンラスト釣行~

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野尻湖
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だいぶ釣行から時間が経ってしまいましたが…汗

ホッケーシーズンも間近に迫り、仕事も忙しくなる中、2019シーズンの締めくくりとして野尻湖に行ってきました!

結果としては苦手なこの時期に良い魚と出会えたので、チャプターの成績は散々(参戦以来、過去最低…)でしたが、終わりはよかったかな!と…。

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コンディションは真冬並み

当日のコンディションは真冬かと思うぐらいの寒さと風(涙)

朝の気温は一桁で風速も4mはあったので、体感温度は余裕の5℃以下。笑

それに予報になかった雨も降りだし、出船するのもはばかられる天気でした。

ただ、ここまで来たなら出なきゃもったいないでしょ!ってことで、防寒装備もない中、出撃。

唯一の救いは一人ではなく、群馬のS田さんと同船だったこと!

自分の船を湖上に放置して他人の船に乗り込むお茶目な一面もあります。笑

とかく、個人競技の側面が強いバスフィッシング(というかトーナメント)において、話し相手がいるというか、一緒に戦略を立てながら魚を探すのは、過酷な環境を忘れるほどの面白さがありますね♪

午前中は1本のみ

この時期の経験値は少ないので、チャンピオンシップからの季節進行等を読んで、最初に入ったのはカトリック。

個人的にディープで釣るときの基準は、エレキを踏みながら「地形変化」をトレースしていくのが一番ですが、湖の概要が掴めないときは、「釣行日の月の水深を探ること」が多いです。

例えば、6月だったら6mラインにある地形変化を狙うし、8月末だったら8mを基本線に9mラインを狙います。

この基準で流していくと、ベイトの存在やバスのポジションに気づけるので、困ったときはいつもこの思考です。笑

そんなことから10mラインを軸に11mラインまで見ていくと、ぽつぽつとバスは映るものの、バイトはなし。

雨風も強くなり、ディープを釣りきる集中力がなくなってきたので、晩秋の定番である竜宮へ。

一見、単調な岩盤エリアが続きますが、地崩れが起きて岩等が湖に張り出している箇所や、岩+ウッドストラクチャーが絡む箇所をI字系(アイウェーバー)で流していると、キロ超えのナイスコンディションがバイト♪

写真の通り、雨と風に霧も発生して、手袋がないと寒くて集中できない環境の中、満足いくクオリティフィッシュです!

風の当たる岩+立木がいいのかなー?と思って流すもバイトは続かず、若干風裏になる魚が溜まりそうなところで、S田さんがキーパーギリギリ(本人は絶対あると言い切ってました笑)を追加!

自身の撮影スキルと、進化したiPhoneXRの機能に驚愕するぐらい、小さい魚を大きく見せられている写真です。笑

午前中は2人で一本ずつ釣って、寒さもひどくなってきたので昼休憩。

休憩場所では暖房を使っているほどで、しばしその環境から抜けられずに1時間半程休憩して午後の部へ。

午後もクオリティフィッシュを追加!

午後は午前中良かったパターンを試すも不発。本当にスモールは変化が速い…。

となると、この時期のもうひとつの定番である「急深な岬」をI字系とネコリグでランガンする作戦を決行。

北風に変わり、水の動きやベイトも活性化していそうなカトリックとム広場の間にある張り出しにたどり着きました。

写真は撮り忘れましたが、アンクルゴビィ2.5inの0.9gのネコリグで900gを追加♪

2匹で2kg超とチャンピオンシップで釣れてほしいウェイトで今シーズンは終了。笑

野尻湖は来シーズン!そしてワカサギへ

この日で野尻湖での2019年のバス釣りは終了。

前述の通り、チャプターは散々な成績でしたが、どこか紙一重なところもあり、成長の余地が多分にあることを実感できたし、またヒントを得られれば急激に成長できそうな感触も得られた不思議なシーズンでした。

来シーズンは今年の成績を超えるのはもちろん、安定感と爆発力のバランスある成績を目指していきたいし、それを見据えた若干の装備等のバージョンアップも視野に、頑張りたいと思います!

バス釣りはここで終了ですが、始まりを迎えるのがワカサギ釣り!

昨年はドハマりし、2週間に1回は行ってた気がします。笑

テクニカルかつ、あの繊細なアタリや誘いが病みつきになるワカサギ釣り。今年もホッケーの合間をみて楽しみたいです♪

野尻湖
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とっつーの週末野尻湖、たまーに海釣り

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