【2020年】新作!ダイワ シュリンピードの特徴と他の同類ワームとの違いを徹底解剖!

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2020年3月、満を持してグローブライドから「シュリンピード」が発売開始となりました。

エビを模しているだけあって、シャローの見えバスへのアプローチはもちろん、虫パターンとしての使用も想定でき、釣れると信じて使い込めそうなフォルムが魅力的。

自身が普段使用しているワーム等との比較を含め、どんなワームかご紹介します。

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標準スペック

まずは標準スペックの確認!

サイズ:43mm

自重:3.3g

カラー:全10色

入数:5本

メーカー希望本体価格:660円

サイズ

サイズは43mmと虫系ワームとしては若干大きめのフォルム。

虫系ワームとして有名なジャッカル社のRVバグ1.5と比較するとその大きさが分かります。

上記画像の通り、「一つ一つの触手が太い≒アピール力が強い」ため、クリアレイクでの使用がメインと思われる形状ですが、意外と霞ケ浦水系などのマッディウォーターでも存在感を発揮できそう。

自重

標準自重は3.3gとかなりのウェイト。

全国の湖で標準的に使用されるシンカーが1/16oz(1.8g)であることを踏まえると、約1.5倍に相当します。

バスにプレッシャーがかかっている昨今のフィールドでは、相応の距離をとったアプローチが求められますが、まさにそういった状況下で適切なウェイトと言えるでしょう!

自身のメインフィールドである野尻湖では、夏に虫を意識して水面直下を回遊しているスモールを遠距離から攻略する武器として期待大です!

カラーバリエーション

カラーバリエーションは全国津々浦々のフィールドで対応できるよう、全10色がラインナップされています。

個人的におすすめなのは以下の2色!

まずはシャローや見えバス攻略に使用したい「スモーク」

バスの大好物である甲殻類の代表格、「スジエビ」にそっくりなこのカラー。

サイトでも違和感を与えにくく、バイトに持ち込める可能性が格段に上がりそう。

今回、店頭にラスト一個で残ってたのがこのカラー。残ってたってことは不人気なのかな…?笑

ディープやマッディウォーターでの使用は「シナモンブルーフレーク」

黒やグリパンではシルエットが強すぎて違和感を与えかねない中、「リアルとアピールを兼ね備える」といった観点ではこのカラーがベストかなと思います。

今回は売り切れていたため購入できませんでしたが、1色選べるとしたらこのカラーを選びたい!

ちなみに個人的な感想ですが、野尻湖のスモールは「シナモン+ブルーフレーク」に極端に反応するタイミングがある(と思ってます)。

本数(入数)と価格

虫系ワームとしては若干少な目の5本入り。

まぁ少し大きめのサイズ感と複雑なパーツ形状を踏まえると、そもそもの価格が安いので妥当な本数かなぁという印象です。

ダイワのワームは相対的に価格が安い印象なので、複数のカラーを気兼ねなく買えるのも嬉しいポイントの一つですね。

マテリアルは…?

個人的にワームを選ぶ際のひとつの基準としてるのが「マテリアル」です。

一言でいうと、「素材の硬さ」と表現できますが、魚が違和感を感じない限界の柔らかさを維持しつつ、一定程度の耐久性も求められます。

このワームの第一印象は「硬め」でした。

一長一短ありますが、この硬さはそもそものシルエットが小型なので波動を強くするには必要ですし、シャローカバーにアプローチしても簡単に引きちぎれない耐久性の良さは間違いなくメリットです!

オーバーハングの下やウッドカバー、葦際等のハードストラクチャーとの相性は◎でしょうね。

使用するフック

個人的に予定している使い分けは、

キャロの具、オープンウォーターでの虫パターン=マス針

オーバーハング下での虫パターン、シャローのエビパターン=オフセット

かなぁと思います。

まとめ

●他の同類ワームと比較するとサイズ・自重ともに大きめ≒アピールが強く、飛距離が出る。

●カラーバリエーションは全10色で全国に対応。クリアウォーターでは「スモーク」、マッディウォーターでは「シナモンブルーフレーク」がおススメ。

●他の同類ワームと比較すると、価格はお手頃!在庫があれば複数カラーをお試しできるのも◎。

●マテリアルは硬め!波動が強く、ストラクチャーに打ってもワームが裂けにくく耐久性に期待大。

実際に使用してみるのが楽しみです!

各種データ参照:ダイワ公式HP

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