先週の金曜日ですが弟が浜津ヶ池に行ってきました。
初バス釣ってからご無沙汰な浜津ヶ池。
約1ヵ月経過して湖の様子はどうなっているのか…?
結論からすると、やっぱり春のセオリーに従えば確実に魚に会えるってことです!
小さいサイズも釣れ始めたので、コンスタントに釣れるのももうすぐかな??
キーポイントは❝水温❞
この時期で重視するのはなんといっても水温。
まずは池で一番人気の南側の流れ込み。
こちらは水温8度と例年のこの時期と比較すると若干低め。
冷たい水は比重が重いので、この流れ込み周辺でのボトストは厳しいかなー。
狙うとしたら太陽光で温まった水と流れ込んだ冷たい水の境目(≒中層)!
逆に夏場は絶好のポイントになります!
次は春の定番である、池の東側(体育館側)の水温を測定。
こちらは10.9度と二桁超え。
例年だと4月下旬ぐらいの水温じゃないでしょうか…?
まぁ表水温なので参考程度ですが、やはりこの時期は少しでも水温が高い場所を狙うのがセオリーだとすると、池の東側が最良だと思います!
(なぜこのエリアの水温が高いか?については下記画像を参照してください)
ベイトの存在
朝イチはフィーディングで一発が狙えるかな?ってことで、ソウルシャッドSRを中心に1周してみるも反応はなし。
それでも浜津ヶ池のバスがこの時期のメインベイトとして食べているであろうブルーギルの稚魚がシャッドにスレ掛かりしたので、ベイトの固まっているレンジはなんとなく把握。
やっぱり当然ですが、エサのいないところでフィーディングは起きませんし、お腹が空いたバス(≒釣りやすいバス)はエサのいるとこに集まるのがセオリーですよね。
マッチザベイト
ベイトのレンジが把握できたので、次はアプローチの仕方。
今までは過去の信頼からレッグワームを中心に使用していました。
どちらかというと浜津ヶ池における個人的なレッグワームのイメージはエビなので、今回のベイトがブルーギルの稚魚であることを踏まえて、ワームをハイドアップのスタッガーワイドに変更!
体高があるワームは使用している人が少ないし、スレていないのもいいですね!
釣れたエリアはコンクリートのハードボトム
上述の通り、なんとなくのエリアやワームは絞り込めたので、あとは釣るだけ!ですがやっぱりこれが一番難しい。笑
池の東側は人も入れ替わり立ち替わりで入ってきますし、ヘラ台に乗ったり岸ギリギリで釣りをするので、プレッシャーが異常に高くなっている傾向…
(若干わかりずらいですが、東側の木の枝にはレッグワームのジグヘッドリグが…。みんなやっていることは同じなんだなと実感。笑)
なので太陽も出てきて地熱が水温に伝わりやすい池の南側の斜め護岸をアプローチするとやっと一匹。
やっぱり条件が最高!ってわけではないので、このサイズが釣れるのかな?という感じ。
それでも久しぶりの魚で、諸々の条件から探り当てた一匹は格別ですねー!
いよいよ野尻湖も解禁間近
野尻湖解禁前はいつも浜津ヶ池でバス釣りを思い起こしていましたが、そろそろ野尻湖に向けた準備も必要になってきました。
ただ、昨今の新型コロナウイルスの影響で無念の開幕戦延期が決定し、モチベーションは下がり気味…。
それでもボート等の準備は待ったなし!なので徐々に進めていきたいと思います!
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