北風の強いバットコンディション
今日も飽きずに浜津ヶ池。笑。
天気：曇り
気温：3～5度
風 ：北風（風速4-5m/s）
この日は北風が強く吹く予報だったので、元々行く気がなかったのですが、ブログネタもないし、釣り行こうかなぁと。笑
現地に着いたのが10時半頃。先行者の方も2-3人いますが、釣れてる様子はありません。
予報通り、北風が吹いておりめっちゃ寒い…。
お昼までの1時間半しかないので、やることはミドストのみ！
北風をブロックする湖西側の張り出し付近にアプローチ
春のセオリーは北風をブロックするエリア。
（参照：Googleマップ）
上記画像の赤く塗られたストレッチが初春の定番。
中でもボトムに直径30cmぐらいの岩が敷き詰められたエリアがあるのですが、今日みたいな三寒四温の「寒」の日は、その石の隙間にじっとしているイメージ。
特に昨日までは「温」だったので、水温が急激に下がっていることは考えにくく、魚の近くにルアーが通過すれば口は使ってくれるだろうなぁと思い、ボトム付近を丁寧にアプローチしていきました。
1時間半粘ってついに…
もう湖の中で魚がストックされていると確信できるのはこのエリアだけだったので、風の強弱や、ちらっと太陽がみえる瞬間等、細かな自然環境の変化や、リグの通し方を試行錯誤してると、寒さとタイムリミット双方の限界が近づいたときにヒット！
春の試合で釣れたら嬉しい700-800gのキーパーサイズ。
今回も前回同様、レッグワームをがっつり食べてます。
今日、浜津ヶ池で釣りした人ならわかる北風と低気温。笑
苦しいコンディションでも釣れたのがやっぱり嬉しいし、自分のアプローチが間違っていないことを改めて実感。
やっと成長しつつあるかな…？
今までは、目で見るストラクチャーに過度に依存しし、シーズナルパターンや自然環境の変化をあまり意識せず、ただ漠然と釣りしていました（目に見えるストラクチャー付近に投げたり、沖に遠投したり、メディアで釣れると言われているルアーや釣り方を実践していただけ…笑）
トーナメントにでるようになってから論理的にアプローチできるようになって、その成果がプライベートでも出たことで、間違いなく成長できてるな、とも実感できました（そもそも今までだったら寒くて釣れる確信もないので、帰ってたかも。笑）
おそらく、自分がたどり着いたパターン以上に釣る方法もアングラーもごまんといるでしょうが、過去の自分と比較すれば大満足。
明日は雪もちらつく予定なのでお休みかな…？
ちなみに、今日使用したロッドがこちら。ライトリグ全般におすすめです。
帰り道、冷えた体を温めるには、浜津ヶ池からの帰り道にある、光陽軒で決まり！
ラーメンとしては珍しい、トマトベースの酸っぱ辛い味がやみつきになります。ご馳走様でした！
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