緊急事態宣言の解除を受け、感染予防策を徹底しつつ久しぶりの釣行。
結果としては1匹のみでしたが、2月末以来、約3か月ぶりに魚に触れました(嬉)。
やっぱり釣りは楽しい!と実感したし、早く気兼ねなく釣りができるように、新型コロナウイルスの一刻も早い収束を願うばかりです。
ってことで、特記事項はそんなにありませんが、1日を振り返ってみます!
田子池の現状把握
久しぶりの釣行なので、まずは自宅から一番近いフィールドである田子池の様子を見てきました。
が、幻想的な雰囲気の反面、水質は相当悪そう…。
朝マズメにも関わらず、水面の生命反応は皆無。
少しでも水の流れがあるところを探しますが、取水塔から水も流れ出てないし、池に2つある流れ込みもあまり機能していない感じ…。
風も吹かず、酸素濃度の向上も期待できないので、現状を把握するのみで浜津ヶ池に移動しました。
浜津ヶ池に移動
結局、田子池から浜津ヶ池に移動して7時前ぐらいに到着。
いつものトイレ前の駐車場はほぼ満車だったので、湖東側の公園駐車場に停めて釣り開始。
まずは手返しよくハードルアーから
例年のこの時期は産卵から回復しつつある個体が徐々に釣れ始めるので、活性高い魚を拾えるかな?ってところで、トップからスタート。
「水深50~60cm+ゴロタ石+シェード」の3条件が揃う場所を、ベントミノー(OSP)→ビッグバド(へドン)→バルスコッド(deps)とローテーションするも反応なし。
たまーにウシガエルを食べているのか、葦の際でバシャバシャやっているから活性はさほど低くはなさそうなんですが…(鯉とかヘラの産卵とは違うみたいだし)。
最初はシェードが多いって理由で池の東側から始めたんですが、対岸で良いサイズを釣っていた少年は、まさに自分と同じ条件の場所をベントミノーで釣ったとのことだったので狙いは間違ってない…はず!
プレッシャーが高いから表層まで出にくいのかなー?とマイキーやラッシュ60でゴロタ石の周辺を高速巻きやストップ&ゴーで探るもチェイスすらなく、カバー撃ちに移行。
3inファットヤマセンコーのNSで1本
なんだかんだ巻物を1時間以上やっていたので、日も高くなり朝マズメも終了。
魚がシェードを強く意識し始めるかな?と思い、シェード+縦ストラクチャーの中層に浮いている魚を意識して、ゲーリーヤマモトの3inファットヤマセンコー(グリパン)のノーシンカーでアプローチ開始。
浜津ヶ池は池全体に葦があったりゴロタ石があるので総じて条件が良いですが、あまり人がやっていなさそうな少しでもプレッシャーの低い箇所を撃っていくと、ようやく1匹。
キーパーサイズは小型ワームに好反応
それからはバス釣りの人、ヘラ狙いの人、鯉釣りの人等、好条件の場所を撃てなくなってきたので、表層付近でぽけーっとしているキーパーサイズを釣って終了。
このサイズの魚は水面に落ちてくる小さな虫や、湖底にいる小型のハゼ系の魚を食べているので、その場所のベイトに合わせてレンジを調整すると反応◎でした。
やっぱりどのサイズでも、サイトは魚の生態を知れる(どんなアクションに口使うとか、どこに投げると逃げるとか、警戒されないワームカラーとか…etc)ので非常に勉強になりますね!
使用タックル
この日メインに使用したタックルはベイトフィネス。
ロッド:ワイルドサイド WSC 67L+ベイトフィネス(レジットデザイン)
リール:16アルデバランBFS XG(シマノ)
ライン:フィネスブレイブ8lb(ダイワ)
浜津ヶ池でよく使用するルアー(NS、軽量ルアー、スモラバ、ワイヤーベイト等)は全て網羅できるので、やることが絞り切れないときは、これを基準に1周してみて、その日の状況に合わせて他の専用タックルに入れ替るイメージですね。
嬉しいサプライズ!
自分は釣り専用のInstagramがあって(ブログの自己紹介から見れます!)、そこに釣りネタを更新しているのですが、この日の釣果をInstagramにアップすると、意外な人からコメントをいただきました!
なんと、あのゲーリーヤマモトの日本におけるトップ、河辺プロからコメントいただけました(驚)
恐らくプロモーションの類かと思われますが、ページをみてもご本人のアカウントでしたし、素直に嬉しかったです。笑
こんなことされると、ゲーリー製品をメインで使いたくなるよなー(単純)。
従前から、野尻湖のライトキャロにおいて自身が最も信頼しているのが、「旧パケの4inグラブ(fecoバージョン)」なので、今後も同社製品で上位入賞できるように頑張ります!
最後に
野尻湖に行けるようになるにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、まずは近場の野池で釣りができたことが本当に嬉しい!
これから徐々に日常生活ならびに釣りのできる環境が回復することを祈りつつ、また合間をみていきたいと思います★
番外編
自分で予防線を張るわけではありませんが、何か釣り人がトラブル(ゴミのポイ捨て、迷惑駐車、感染予防策の未徹底等)を起こすと、「個人(ここでいう私「とっつー」)」でなく、大きな枠組みでいう「釣り人」そのものが批判されかねません。
今回は感染予防策の観点から、自身が釣行するにあたって留意している点を挙げてみます
直行直帰
原則、釣行の道中はどこにも寄らないこと。
本来だったらいつもお世話になってるご飯屋さんや、直売所に寄りたいですが我慢…(涙)
テイクアウトや店外の売り場等ならいいかもしれませんね!
駐車場の工夫
混んでいる釣り場は、屋外であるものの人が密集していることがあります。
今回釣りに行った浜津ヶ池には駐車場が複数あるので、駐車場を分散させるのも一つの工夫かな…?
手洗い・うがい・アルコール消毒の徹底
当たり前ですが、帰宅時の手洗いやうがいは家庭内にリスクを持ち込まないためにも必要不可欠。
釣りに使ったタックルもメンテナンスも兼ねてウェットティッシュ等で拭いてます!
ちなみに自分は社内にアルコール(お酒じゃないですよw)があって、車でタックルを入れ替えるたびに消毒してます。
自分にできることを!
こんなことして本当に意味あるのか?気の遣い過ぎじゃないか?過剰じゃないか?はたまた不十分じゃないか?等々、各々の感度があるかと思いますが、最低限、自分にできることをやる続けることが大切かと。
早くこんなこと気にせず純粋に思いっきり釣りを楽しめる日々が戻ることを願っております…!
コメント