先週に引き続き、朝だけちょこっと行ってきました。
この日は早朝から人が多くなる時間まで短時間の釣行。
タイミング的には最高の時間帯でしたが、自分のやりたい釣りに固執しすぎて結果出ず…笑
それでもなんとか2匹釣って終了。
野尻湖解禁に向けて、「野尻湖でできない釣りを浜津ヶ池で楽しむ!」ってコンセプトなら満足いく釣りでした。笑
朝はトップと巻物
朝は薄明るくなるぐらいの時間帯に到着。
もう雰囲気は100点満点なので、どんなルアーでも釣れそう!
モーニングバイトを期待して、「ビッグバド(へドン)」からスタートし、「デビルスイマー(シグナル)」、「パルスコッド(deps)」、「マイキー(ジャッカル)」をローテーションも、予想に反してバイトなし…。
少し弱めて、「ベントミノー(OSP)」、「ラッシュ60(プロズファクトリー)」を投入も全く反応なし(汗)
この日は先週のような単発のボイルもなく、活性が若干低めな感じ。
それでも食い気のあるやつはシャローで捕食してると思って2周目も同様のローテーションで探るも反応は皆無。
確かに時間帯的には最高なものの、無風だし流れもないし、そこまで活性は高くないのかなーってことでリアクション要素を入れて攻めることに。
結果的にこの判断が功を奏しました!
横のリアクション=巻物+ボトムコンタクト
最初のローテーションで「ラッシュ60」を使ってましたが、レンジが浅く(水深10cm~60cm程度)、岩陰にいる活性の高いやつは積極的に捕食するので拾えますが、活性が低いと出きらない。
なので、①レンジを少し落として石にコンタクトさせることでリアクションを狙えて、②相応にプレッシャーがあるので、無駄なラトル音がなく、③それでいて細かいピッチで明暗効果が期待できる、「ブリッツ(OSP)」のマットタイガーに変更。
岸から斜め沖に投げて、沖にあるゴロタ石のエッジにコンタクトした瞬間にヒット。
やっぱりレンジも低いし、テールフックにかろうじて掛かった感じなので、活性は高くなさそう…。
リアクションの攻めがハマっているわけではないですが、手持ちのタックルと自身の技術的には、リアクションで拾った方がいいかなーと。
ボトムにゴツゴツ当てるならもう少し深く潜るルアーがいいんじゃないの?とも思いますが、深すぎるとリップやフックに滞留している落ち葉やゴミが引っかかるので結構なストレス。
巻物で重要な「リズム」を維持するためにも、シャロークランクは◎ですね!
一通り巻物はやり尽くした感があったので、今度はドシャローのカバー撃ちに変更しました。
縦のリアクション=スモラバorノーシンカーのフォール
ここでいうドシャローは水深30cm以下。
普通の人だったら撃たないような水深にも、浜津ヶ池の場合はバスがいること多いです。
必然的に岸際へのアプローチになるので、すぐには岸に立たず、車の往来に迷惑にならない程度に道に出て、一定程度の距離をとったファーストアプローチを行うのがベスト!
ゴロタ石の隙間かつ水面に崩れた葦のあるドシャローに3.5gのスモラバを落としていきます。
すると、キーパーはありそうなサイズがバイト!
本当だったらワームのノーシンカーとか軽いスモラバでじっくり探るのも手ですが、総じて活性が低そうだったので、重めのスモラバにして正解でした。
日が出て表水温も上がってきて、ちらほらと見えバスも確認できましたが、スピニングタックルがなかったため太刀打ちできず2匹で終了…。
それでも久しぶりの「釣り方」で釣れてよかったです!
この日のタックル
この日使ったタックルを簡単にご紹介。
巻物用
中~重量級の巻物から、10g前後の撃ち系まではこの1本。
ロッド:バンタム68M(シマノ)
リール:アンタレスAR(シマノ)
ライン:フロロ12lb
ルアー:ブリッツSR(OSP)
軽量級カバー撃ち用
小型プラグや軽量級のカバー撃ち等、野池のおかっぱりはほぼこれ。
ロッド:ワイルドサイド67L+Baitfiness(レジットデザイン)
リール:16アルデバランBFS(シマノ)
ライン:フロロ8lb
ルアー:3.5gスモラバ+C-4シュリンプ(エバーグリーン)
6月からは徐々に野尻湖の準備も…
いよいよ6月に入れば野尻湖でのマイボート生活もスタートできそうかな?といった感じです!
今年のオフシーズンはいつにも増して船のメンテナンスに時間をかけたので、乗れるのが本当に楽しみです。
弊ブログは浜津ヶ池と田子池関連の記事が圧倒的なアクセス数ですが、本業は野尻湖なので、そちらの方もよろしくお願いします。笑
コメント