先週末は野尻湖もお休みで、浜津ヶ池や海に繰り出していました。
土曜日は浜津ヶ池に行ったので、日曜日~月曜日にかけては糸魚川市へエギングへ!
自身はエギング経験が全くないのですが、諸々の情報等を見ると糸魚川あたりがいいのかなーと。笑
結果としてはかなり親切な方にお会いできたこともあり、初釣行で8杯と大満足な結果に。
備忘録も含めて、当日の様子を書いておきます。
初めてのエギング
何を隠そう初めてのエギングなので、まずはタックルから。笑
ロッド
以前、ライトショアジギングから海釣りにハマった時に、いずれはエギングするかな?と勢いで購入していたので問題なし。
ロッド:アブガルシア ソルティーステージ STES-862MLS-KR ~ショアティップランスペシャル~
メーカー説明:ティップランスタイルをショアで挑戦してみたいというアングラーにピッタリなモデル。繊細なソリッドティップで、イカの繊細なタッチも感じることが可能。今まで逃がしていたアタリをソリッド穂先が敏感に感じとってくれます。また違和感なくイカをエギに抱かせることが出来るため、警戒心の高い親イカから秋の子イカまで向いているモデルです。堤防から磯まで使えるオールマイティーなレングスで、ボートからのキャスティングゲームにも高次元で扱えます。シークレット釣法「マキマキ」メソッドにも最適です!
写真/ロッド説明の引用元:アブガルシア 公式HPより
まだ竿の性能や選び方が分からなかったので、1.凡庸性はあるか、2.新品で10,000円以下で購入可能か、3.所有感は満たされるか(≒機能美があるか)、4.最低限の性能は担保されているか、の4点を基準に購入。
結果として入門機種は各メーカーから多数出ているものの、インプレや他種にない付加価値(≒よくも悪くもここではソリッドティップを搭載していること!)等を勘案すると、このロッドに決定。
実際に使用した感じだと、シャクりやすく1日使用しても疲れないバランスの良さや、イカを寄せられるパワー、エギを通じてわかる小さな変化も感じることができ、初めての一本には十分すぎる性能でした。またやりこんでいけば、自身がプライオリティーを置く機能や本当に欲しい竿が見えてくるでしょうが、バス釣りの合間にやる程度なので満足です!
リール
リールはハイギアが必須なことは諸々の情報をみても把握していたものの、金銭的かつ時間的理由で購入には至らず、バス釣りで使用していた既存の08ルビアス2506で代用。
ちなみに今後、エギングを本格稼働するにあたり、狙っているのがシマノのストラディックシリーズの2500HGSあたり。
特に少し型落ちの15年シリーズだと中古価格も安価(約10,000円以下)で、海水への耐久性や、ドラグ性能、機能美等々もかなりのスペックで期待大。
このスペックならエギングシーズンオフ期間(≒バス釣り最盛期)に、バス釣りでも使用できそうなので嬉しいですね。
エギ
エギは新子サイズが多いことから、2.5号を中心に、ボトムを攻めたり遠投したりするために3.0号も用意。
具体的な種類は、Amazonで安く売っていた『ヨーヅリ パタパタQ ラトル入り』を複数種購入(エギに慣れていない個体=好奇心旺盛で気づかせるのが大事=フィンの波動やラトルで寄せればいいのかな?といった安易な考えに基づいています。笑)
実際のメーカー説明文を見てみても、自身のニーズを叶えてくれそうなスペックです。
エギ:ヨーヅリ パタパタQラトル:「音」「発色」「波動」の”トリプルアピール“で秋イカに「死角」なし!!
写真/説明文 引用元:デュエル 公式HPより
オールマイティーに効く「アップダウングロー」ボディと「パタパタフィンスリム」により上下・左右から強力アピール!
【発色】ブルー夜光ボディ、夜光ボディ、紫外線(ケイムラ)ボディ
【波動】夜光パタパタ?フィンスリムPatent
【音】ラトル「エビ音」
結果としてこの判断が意外と合っていたのかも…?といった釣果となりました。
ライン
当然、アクションのキレや感度の観点からPE一択。
比較的安価でバス釣りでも多用しているシマノ社のピットブルシリーズの0.6号にリーダーがフロロ7lbといったラインをチョイス。
テトラで擦れるので定期的なラインチェックは必須ですが、釣りをしている際のストレスも少なく、どこでも購入できて種類も豊富、トラブルも価格にしては少ないことから、当面の1軍PEはピットブルになりそうな予感。
ということで、タックルを揃えたところで実釣開始です。
最終釣果は8杯!満足な初釣行
ポイントに到着するも、狙いどころが全くわからないし、アクションの仕方も不明。笑
これじゃまずいと、YouTubeでエギング動画を探して基本事項を確認。
見よう見まねでアプローチしますが当然何もなし。
そんな時に同じエリアに入ってきた方が立て続けに4杯も釣りあげており、自身が初心者であること、長野から来ていて何とか釣りたいこと等と一緒に話しかけると、その方も同じ長野市から通っている方ということもあり、丁寧にエギングの基礎を教えていただきました。
やはりバス釣りと同様、細かなアプローチや小さな工夫は必要であること、イカのコンディションの見分け方、追ってきたときの対処法、カラーローテーションのポイント、周辺の釣り場等々、かなりの情報量。
その方とご一緒している時間帯は自身には何も起きませんでしたが、言われたことを忠実にやっていると遂に念願のアオリイカがヒット!
その後も見えイカのサイトや、ディープへアプローチすると、飽きない程度に釣れてくれました!
こんなサイズを計8杯。まさか釣れるとも思っていなかったので嬉しい誤算。
実際に釣ったり、イカの反応を見ていると、アプローチの手段や狙うポイントも絞れてきて、次回以降の参考にもなりそうな情報を多数得ることができました。
イカが掛かったときの重みや、墨を吐きながら抵抗する竿のしなり、特有のドラグ音はやみつきになる面白さ。笑
これはハマること間違いなし。笑
味も別格の美味さ!
何と言っても、一番の楽しみは釣ったイカを食べること!
前々から新子は身が柔らかく、甘さがあって一番美味しいとは聞いていましたが、実際に食べてみた瞬間の感動ったらありゃしない。笑
ゲソはバター醤油炒め、身は和風パスタで贅沢に♪
刺身も食べたかったですが、寄生虫が怖かったので今回はパス。
調理も他の具材と混ぜすぎないで、イカ本来の味が楽しめる料理にすればよかったと若干後悔…
また時間を見つけて釣ってきて、そのときはもっと美味しく料理できるといいなー!
最後になりますが、本文中にもある通り、初心者の自分に諸々教えていただいた親切な方、本当にありがとうございました!また釣り場でお会いしましたら、よろしくお願いいたします♪
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