またまた遅れてしまいましたが、先週は上越付近でアジング。
若干体調不良気味でしたが、釣り欲が勝って直江津に。笑
2月末から3月上旬にかけてはアイスホッケーの大会があり、3月中旬からは野尻湖解禁に向けた準備や、浜津ヶ池の解禁も間近になるので、海釣りできるのもあと少し(ほんとは春イカや青物もやりたい…)
結果としては粘ったわりに大した釣果もなく、残念な結果に終わりましたが、いろいろ試行錯誤しながら投げてることが楽しいので問題なし(釣果が伴えばなお良し!)ってことで記録です!
上越か糸魚川か魚津か…
この時期に悩むのが釣行場所。
アジングとロックフィッシュに限定したうえで、釣行における実態と冬季における個人的なイメージでいくと、
釣り場までの所要時間:①上越、②糸魚川、③魚津
期待できる釣果:①魚津、②上越、③糸魚川
漁港(≒釣り場)の多さ:①糸魚川、②魚津、③上越
対象魚の多さ:①糸魚川、②魚津、③上越
釣り以外の環境(飲食店、車中泊、温泉等):①上越、②魚津、③糸魚川
ってな感じ。
お手軽で簡単なのが上越、時間はかかるけど釣果が期待できるのが魚津、漁港が多く狙える対象魚も多くて飽きないのが糸魚川って感じです。
この日は、体調が微妙だったので家から一番近い上越(高速利用:1時間、下道:1時間半)で釣りすることにしました。
周囲ではサバが爆釣
この日の上越はサバの群れが入ってきており、各地で爆釣。
サビキ釣りの方々はワンキャストワンヒットで釣れていて、みんなウハウハ。笑
それに比べて我々アジングやライトショアジギングは全く反応なし。汗
ワームやスーパーライトショアジギングなら少しは釣れるんじゃね!?と淡い期待を抱いていたものの全く無反応でした。
たまに釣れるのはキジハタやカサゴの小さいやつ。
ボトムを探るとまさかの…
表層~中層があまりにも反応がないので(サビキ釣りの方々が釣れてるレンジはウキ下1mぐらいだったので、おそらく表層~中層はサバの大群がいたと思料されます)、根掛かりは怖いもののボトムを中心に探っていきます。
ボトムの変化を丁寧に探っていると違和感?があってアワせるもほとんど動かない?
いやー根掛かりしちゃったーと思っていると、少しずつ手前に寄ってくる感じがする…
大きい海藻かゴミでっも拾ったかな?と思ってあげてくると、正体はまさかのマダラ!!笑
色見や口元のヒゲを見る限り、間違いなくマダラです…よね?
本来だったらディープにいて船でしか狙えない魚が上越で、しかもシャローで釣れるなんて1ミリも思いませんでした。
ただ、見ての通りガリガリでバスのアフターよりも細いことから、かなりコンディションが悪く、なんらかの理由でディープに戻れなくなった?のだと思います。
でも珍客はきたものの、本命のアジが釣れることなく、昼食食べたり釣具屋行ったり仮眠して夕方に備えることに。
夕方以降はアジにメバルも!
上越は夕方になると沖からアジが回遊してくるイメージがあって、今回もその通りでした。
ただ、自分の釣り場から20m程沖を回遊していて、ジグ単で狙うにはやや飛距離が足りずにキツイ。
魚のレンジも表層付近なので、ジグヘッドを重くするとストライクゾーンを早く過ぎてしまいバイトチャンスが激減。
この日のタックル的に厳しかったですが、後々の飛ばしウキやキャロも視野に入れる必要性を感じました…。
結果としてはアジとメバルを1匹ずつ。笑
最近は投資(時間も釣具も)のわりに残念な結果が続いていますが、まだまだ実力向上の余地が多分にあると信じて頑張ります。笑
アジングはバス釣りに生きる!
最近思うのが、アジングの要素ってバス釣りにも当てはまることが多い。
特にチャプター第1戦のメインになりうる「ミドスト」や「ボトスト」との共通点が多く、オフシーズンにバス釣りの技術を磨けるのは嬉しいことです(あくまで本業はバス釣りで、一応トーナメントが好きです。笑)
これからは浜津ヶ池も開幕するので、海に行く機会は減るかもしれませんが、食べられる魚を釣る(≒家族や周囲に歓迎される)ことは、自らの釣行日数にも影響しそうなので、定期的に行けるといいなー♪
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