久しぶりに時間ができたので、富山県の東部エリアにプチ遠征に行ってきました。
金曜日の夜に出発して、土曜日未明に到着。
そこから1日の備忘録です。
晩冬〜初春は新月大潮が狙い目!
真相はわかりませんが、ネットや釣具店の情報だとホタルイカが大量に接岸するタイミングは新月の大潮だとか?
この時期のフィッシュイーターの餌はホタルイカがほとんど。
カサゴやキジハタ、メバル等の根魚を狙うとするとホタルイカの動向を把握することは必須。
カレンダーを見てみると、1日釣りができそうな本日が、まさに大当たりの『新月大潮』!
どうせならホタルイカのメッカである富山県東部エリアに少し遠出してみようかなってことで行ってきました。
(ちなみに昨年のホタルイカを取りに行った際の記録はこちら)
ホタルイカパターン
テトラが沖に入っているゴロタ浜に到着すると、主要なポイントは既に人でいっぱい。笑
みんな考えることは一緒ですね😂
使用タックル
特にホタルイカパターン専用の釣具があるわけではないので、自分はエギングタックルを流用しています。
昔使っていたエギングロッドは穂先がソリッドティップになっているので、繊細なバイトも確実に掛けられそうってことで選択。
参考までに…
ロッド:アブガルシア ソルティーステージ STES-862MLS-KR ~ショアティップランスペシャル~
リール:08ルビアス2506
ライン:PE0.6号+リーダー フロロ8lb
ルアー:ズィークイッド90F、75SSS
狙うポイント
基本的には富山湾ならどこでもホタルイカが湧くようですが、マップ等を見て急深なブレイクのある富山湾東側の黒部〜滑川を狙ってみることに。
参照:日本海学推進機構
冒頭でも触れましたが、赤枠のエリアの中でも、水深4m前後のゴロタ浜で沖にテトラが点在している箇所を選択。
まだホタルイカパターンで釣ったことがないので確信はありませんが、テトラの際に潜んでいる魚を狙うイメージです。
苦労の末にメバルを!
一級ポイントは埋まっていて入れなかったものの、潮の下流側で釣りを開始。
何より大事なのはホタルイカのように漂わせること=巻きすぎない!
リールのハンドル一回転を5秒ぐらいかけるイメージでリーリング。
ルアーの自重もあってそこそこ飛距離が出るので、一投にかかる時間がすごく長い😂
何もないまま1時間程経過しましたが周囲も含めて誰も釣れず…。
地元の人がホタルイカを掬いに来ていたので、ここの周辺はいいのかな?ってことで隣にお邪魔して釣ってるとついにメバルと対面😊
20cmは越えてるまぁまぁのメバル!
初めてのホタルイカパターンでの釣果に満足したので、続いてヤリイカのエギングに移行。
ヤリイカのエギングって…?
そもそもアオリイカのエギングは経験あるものの、ヤリイカは初めて。
近くで釣りしているおじさんに釣り方を聞いてみると、『アオリイカみたいに激しくしゃくらず、ゆっくり大きく誘ってみ!』とアドバイスいただいたので、教えに従ってアクション。
野尻湖のフットボールジグのように大きく煽ってテンションフォールさせてると、ぐーーーんと重くなる!
上がってきたのは初めましてのヤリイカ😊
正直、おじさんのアドバイスは半信半疑でしたけど本当に釣れた😂
この釣り方を繰り返して合計4杯!
釣ってる人はもっと釣ってるけど、個人的には初めての釣りで結果が出たので満足です😊
夜明けのショアジギは1バラシ
夜が明けてからは、ライトショアジギング。
結果は60cmぐらいのサゴシを抜きあげる瞬間に痛恨のバラし…
2時間ぐらいやってましたが、雨も降り始め夜通しの釣りで疲労も溜まってきたので納竿。
富山県東部遠征は満足!
結果としてはメバルとヤリイカのみでしたが、初めての釣り方で結果が出たので満足です😊
今度は周囲にお裾分けできるぐらい釣りたいなー。
これからはバス釣りシーズンも開幕ですが、年中釣りしていることで、恐らくトーナメントにも好影響なはず…笑
オフシーズンの日本海での経験を野尻湖で発揮できるように頑張ります😂
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