2020年1月4日 長野県野尻湖〜新年わかさぎ初釣り!ターンオーバーにより苦戦〜

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ワカサギ釣り
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あらためまして新年、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

ということで、毎年恒例の正月休みにおける野尻湖わかさぎ釣りに行ってきました!

今年は暖冬の影響で、例年だと12月の後半から始まるターンオーバーが発生せず、30日になっても好調を維持。

そんな中、新年あけてからの日本海側を中心とした寒波の影響で水温が低下し、いよいよターンオーバーが発生。

今回、釣りをした4日はまさにターンオーバーが始まったばかりで、船長からもかなり厳しい状況であると聞かされていました(濁ってるなら濁ってるでいいのですが、濁りが落ち着いている時と、クリア→濁りへの急激な変化では、濁りの重味が違います…)

なんとかなるだろ!と思っていたものの、蓋を開けてみると100匹にすら遠く及ばない67匹で終了…。

同行した諸先輩方も48匹、38匹で船内竿頭が70匹であることを踏まえると、相当厳しい状況でした。

ってことで記録することは特にないのですが、いつものごとく備忘録も兼ねて記録に残します。

新年早々の釣行記録が惨敗で気が滅入りますが、致し方ない…涙

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新年初釣行の経過

そもそもなんでこのくそ厳しい時期に行くかというと理由は2つ!

1つ目は毎年の恒例行事だからという単純な理由。笑

自分が野尻湖に通い始めていた時からの恒例行事として、チャプターの諸先輩方と1月2日にスピンネーカーさんでわかさぎ釣りをしておりましたが、それぞれの事情もある中、風化しつつありました…。

ただ、正月休みはホッケーがなければ基本的に暇ですし、大前提として釣りは面白い!って中で、今回も先輩からお誘いを受けて行ってきた次第です(自分の野尻湖わかさぎ釣りにおいて、いつもお世話になっているスピンネーカーさんと藤屋さんは満員御礼。やっぱり皆さんお好きですね。笑)

やっぱり新年の釣り始めは野尻湖のわかさぎ釣りですね♪

2つ目は厳しい時こそ上手くなるチャンスであるということ!

釣れ釣れの時って、仕掛けや誘いを考えなくても、ただ落として適当に誘えば食ってきます。笑

当然、その中にも法則性はあってそれを見つけるのも楽しいんですが、ほんとに厳しい時に絞り出せるパターンを模索することの方が、嬉しかったりするのも事実です。

今回はまさにこれで、厳しいからこそ仕掛けの選択(エダスの長さや素材、針の大きさ、アピール素材の有無等)や誘い方、エサの付け方を工夫するので、自分の試行錯誤した結果が素直に反応として返ってきます。

若干、負け惜しみがあるのも否めません(笑)が、間違いなく考えて釣りすることで上達できるはずです!

使用タックルの詳細

まだまだ人様に誇れるような道具ではありませんが、徐々に固まってきつつあるので、現時点の使用タックルをまとめてみました。

まだまだまとまりのない釣り座ですが…やっぱり釣りが上手な人って釣り座が効率的かつキレイな気がします。

電動リール

前回の釣行記でもチラッと書いていた通り、ダイワのクリスティアシリーズを新たに導入。

電動リール、不動の一位であるダイワのクリスティアシリーズ。噂によると、今年のモデルよりも昨年モデルの方が総合力が高いとか…!?

従前、使用していた桐生技研と比較し、当然ですが軽くてコンパクトなので誘いやすいし、合わせやすい。

一方で、今回は昨年の最高機種が安くなっていたので、ほぼ衝動買い的に購入しましたが、よくよく使ってみると外部電源の煩わしさや、多彩な名人誘い機能を使いこなせない等々のジレンマもあり、もう少し勉強したりストレスのない使用環境を考慮する必要があるかな、といったところです(外部電源も市販のすべてのモバイルバッテリーが使えるわけではなく、探すのも苦労しました。そこらへんはまた別途まとめてみます!)

またどの機種、メーカーにも共通しますが、穂先延長キットや、クイックチェンジャー、外部電源、落下防止ストラップ等々、使いやすさを追求すると追加費用がバカになりません。汗

自身はまだ購入してないので、本当に必要なものを厳選して購入する必要がありそうです…。

ライン

メーカー等にこだわりはありませんが、今回はPEの0.2号を使用。

特に野尻湖は水深20mを超えることが多く、深場での誘いや合わせとなるため、感度がよく伸びの少ないPEラインは必須です。

中には0.2号以下を使用している方もいらっしゃいますが、自身は扱いにもなれてませんし、ヒメマス等がかかった時にPEを切られるのが怖いので0.2号一択ですね!

穂先

これまでは安くて使用感もよいアルファタックル社のものを使用しておりました。

低価格で高クオリティのアルファタックル社製の穂先。ワカサギ釣りを始めたいけど道具が高い…って方にはおすすめです!

<参考:アルファタックル社公式HP

一方で、一流メーカーのハイクオリティな穂先を使ってみたいなぁという思いで、昨シーズン終盤よりバリバス社のTR293を導入。

数ある穂先の中から選択したのは一定程度の長さがあり、自分の好みである先調子TR293。今のところ不満なし!

<参考:バリバス社公式HP

決め手は穂先購入に際し、各メーカーのHPやFacebook、購入した方々のインプレ等を徹底的にリサーチする中、バリバスの実釣会におけるテスターの平久江氏のコメントとして、

『アタリの出方は315と同様だが、圧倒的に乗せやすい!ドーム船での釣りはかなり有利な釣りが展開できそう』

と書いてあったこと。

特に野尻湖のようなドーム船では長さは必須でしょうし、深場の繊細なアタリを現出させる敏感な穂先と、しっかり乗せられるパワーは欲しい!と思っていた自分にピッタリな文言に購入を決断。笑

現時点で大きな不満もありませんし、前述の通り諸々のアクセサリーを追加して、さらに使用感を向上させたいです!

当日のパターン

朝イチからアタリが出ずに苦戦。

特にこれといったパターンも見つからず、どんな誘いが効果的かはなかなかわかりませんでしたが、

「仕掛けをリフトして落とす瞬間にアタリが頻発する」

ことに気づいてからは、アタリがでるタイミングがわかったこともあって、厳しいながらも数を稼げました。

そうはいっても日中の太陽が出るタイミングは誘っても誘ってもアタリがでず、30分に1匹なんてことも。汗

最終的に魚が反応する誘いに気づけたのは終了の10分前。笑

フカセ気味にしつつ、微振動を与える程度の細かい誘いに好反応!

ラストで10匹以上追加し納竿となりました(規模小さいですが、当日は1分に1匹ペースで釣れるのは好反応な方でした…笑)

次回釣行は…?

かなり厳しい釣行でしたが、早くも次のワカサギ釣りに行きたい…笑

次回までの課題としては、可変アダプターと穂先延長アダプターを購入して、アワセの制度と確度を上げることかなぁと。

当面はアイスホッケーシーズン真っ只中ということもあり、頻繁にはいけないかと思いますが、練習の合間をみていきたいと思います。

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