2019年野尻湖バス釣りシーズンが終わると、ワカサギ釣りのシーズン開幕!
全国でも有数のワカサギ釣りの有名ポイントであり、水深25mに迫る深場が特徴。
基本は屋形船での釣りになるため、防寒具等も不要で身軽に行けるのも魅力。
非常にテクニカルな釣りで、技術や経験による差が大きく、新たなゲームフィッシングの一つとして注目されています。
今回は海釣りの合間とみて、2回ほど行ってきましたのでその記録を忘れないうちに…笑
12月2日~スピンネーカーさんから出船!250匹超と大満足~
平日休みでワカサギ釣り
この日は帰省中の弟とスピンネーカーさんへワカサギ釣りへ。
(当日朝の予約にも関わらず受け入れていただき、ありがとうございました汗)
ここ最近の釣果情報を見ると、11月29日:234匹、11月30日:270匹、12月1日:302匹と軒並み好釣果!
まぁかなりの腕前の方々が毎日いらっしゃるので最高釣果は厳しいにしても、200匹釣れれば自身で食べるにも、実家に持ち込むにも十分!ってことでかなり楽しみ!
この日は平日にも関わらず10数人のお客さんもいて、船内は和気あいあい。女性の方も一定程度いて、男女別の水洗トイレ完備やキレイな船内ってのも、家族連れやデート(?)で行く際は嬉しいポイント。
初心者の方にもスタッフの方が優しく教えてくれますし、HPの最下部にはレンタル竿の無料券もついているので、初心者の方にもおすすめですよ!
(ちなみに、上記にリンクを貼ってあるのでHPをご覧いただければ詳細な情報を見られます)
この日の誘いは大きくゆっくり
当日は少々の誘いで簡単に食ってきたので、そこまで意識した点はなかったのですが、強いて上げるとすれば2点。
1点目は、着底直後または着底から最初の大きな誘いで食ってくることが多かったので、最初の誘いの直後に空合わせを入れることで、効率よく魚をかけたこと。
2点目は、多点を意識して袖針を使用するとともに、合わせたあとに、ゆっくり穂先を戻しつつ、追い食いさせて多点で数を稼げたこと。
やっぱり、群れが長時間船の下にいるタイミングでは、一回の巻き上げでどれだけ魚を複数匹掛けれるかが勝負だと思います。
ただ、多点といっても2匹が多く、上級者に比べたらまだまだ…
おまけに釣りあげてから魚を外すのも遅いし、エサ交換の手順も悪く非効率。
釣る技術ももちろんですが、釣った後の動作も非常に重要です(ワカサギ釣りが上手な方は、この動作が洗礼されていています)。
その他の反省点としては、通常だったら自分の真下に群れを留めておきたいので、2本同時に上げることはせず、常にどちらか1本は水中に置いておきますが、今回みたいな群れの濃さだと、そもそもそんなことしなくても、置き竿に多点で掛かってるのがわかるアタリが出たら積極的に巻き上げてもよかったかなぁと…。
まぁこんな反省も釣れ釣れの状況だからできる内容でして、本来なら真剣に誘って1匹を大切にしていく釣りがほとんどです。
今から数年前に先輩とご一緒して一定程度の基本は教えていただきましたが、あとはほとんどが自己流。笑
そこそこ数は釣れるようになったものの、本当の正解に近づいている感じもなく、なにか物足りない感じ。
バス釣りの大会では、試合終わりにお立ち台で上位入賞者が当日のパターンを話してくれるので、どこか納得して終われるのですが、わかさぎは正解がわからずモヤモヤして終わることが圧倒的に多いです…
どなたか上手な方とご一緒させていただき、諸々ご教授いただく機会が欲しいな。笑
新戦力の補充
今日釣りをしている中で気になったのが自分のタックル。
ちなみに、自分は今どき珍しい桐生技研の旧型電動リールを使用。笑
(画像参照:桐生技研 公式HPより)
現在だとダイワのクリスティアや、シマノのレイクマスターが主流で、桐生技研の旧型は一部のオールドファンぐらい…笑
リールサイズが故に、重かったり、合わせずらかったり、電池の持ちがよくなかったり…とやや劣る点はあるものの、普通に使用する分には全く問題ありませんでした。
(この日の釣果もすべて桐生技研の電動リールでした)
ただ、釣りしている中で周囲の方々から、「その年齢でそのリールを使っている人は見たことない」、「今どき外部電源じゃないなんて…」、「重くて大きくて使いづらくないの?」等々のお言葉をいただく中、本当にこれでいいのか?とやきもきするようになってきました…笑
ということで、この日の釣りが終わった後、年末大セールをしているナチュラムのサイトで、昨年のクリスティア CR-PTⅡ+αを55%オフで2つ購入。笑
(画像参照:ダイワ 公式HPより)
新兵器の導入を経て、翌々週の野尻湖釣行に挑みます!笑
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