浜津ヶ池とは
長野県中野市にある野池。
正式には浜津ヶ池公園という中野市市営の公園の中にあり、自動販売機や遊歩道、トイレ等も整備されていて、非常に環境の整ったフィールド。
周囲には、体育館や農場、バーベキュー場、アスレチック、乗馬場等もあり、家族連れも多数おりにぎやか。
ボート小屋もありますが、手漕ぎボートのみで、釣りをするのはおかっぱり一択です。
なお、入漁券(500円/日)がかかります。管理人のおじさんが回ってきてくれるので、普通に釣りをしていればOK。
これだけ整備され、かつ行政がバス釣りを公に認めてくれている釣り場は非常に貴重です。是非、ご協力を!
浜津ヶ池の特徴
水質はステイン。釣れる魚のサイズもキーパー未満の20cmぐらいから50cmまで幅広く、難易度も低いため、初心者にもおすすめ。
(2017年の夏、ベイトフィネスによるカバー撃ちで仕留めた50cm)
全体的に遠浅で一番深いところでも2-3m程度。岸際にはゴロタ石や葦、ウッドカバー等があり、北信地域ではベイトタックルメインで攻略できる貴重なフィールドです。
浜津ヶ池の釣れる時期
2018年シーズンを振り返ってみると、3月中旬から釣れはじめ、11月末までは楽しめると思います。
(2018年3月中旬にスモラバで。2019年にも初釣果もそろそろ…!?)
★2019年浜津ヶ池で初バスを釣った記事はこちら。
(2018年11月末にシャッドで。周囲の木々の葉が落ちており、季節的には初冬です)
浜津ヶ池の攻略法
個人的にはクランクベイトやスピナーベイトによる巻物の釣りが一番楽しい!
みんながスピニングで丁寧にやるような護岸際の変化をテンポよく打っていくと、比較的簡単に高活性の魚が釣れるイメージ。
水深30cm程度でも全然問題なく食べてきます。
使用する色は派手な色が釣れるイメージ。
ピンクやチャート、黒なんかは持って行って損はないです。
ライトリグは、沖の変化は乏しいので、これも護岸際がメイン。スモラバ等で丁寧にやっていると必ず答えが返ってきます。
春なんかは、JHのミドストやボトストでかなり釣ったイメージ。
諸事情により、長野県でメインの川スモールは全くやらないので、野尻湖が禁漁だったり、ラージが釣りたくなるとよく来る池です(たまに野尻湖帰りに寄ったりしています。笑)
これから暖かくなってきて、釣り行きたいなーと思ったら、是非、浜津ヶ池に行ってみてください。
春は桜並木もあってお花見も楽しめますよ!
(気に入ってるからもう一枚載せておきます。笑)
最新の釣行記はこちら。
その他
<所在地>
長野県中野市栗林
<アクセス>
自動車利用:信州中野ICから 2km 10分
長野市街地から車で30~40分程度
<入漁料>
500円/日
<駐車場>
約20台(無料)
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