はじめに
オフシーズンの楽しみは、なんといっても新シーズンに使う釣具の物色！
ここ最近はFeco製品も増え、「これは釣れそうだな」とか、「これはあの場面で使えるかも」といったイメージが持てるものが増えてきた気がします。
自分の中で、使用するワームは固定化しつつあるので、その牙城を崩すワームに期待です。
ってことで、新製品をチェックする中で、2019年の野尻湖で活躍してくれそうなワーム10選をご紹介します。
★最新★2020年版はこちら！
ディスタイル スーパーバイブシンキングバグ
ディスタイル スーパーバイブシンキングバグ
概要は全くわかりませんが、あの青木大輔がプロデュースするワームなので間違いないでしょう。笑
ネーミングを見ると、沈む虫かな？と思われるので、通常の虫との使い分けで釣果をアップできるかもしれません。
沈むのであれば、キャロでの使用も十分対応できそう。夏シーズンには、キャロに虫に活躍しそうなので、持っていて損はなさそうですね。
実際に購入してみました。紹介記事はこちら。
ゲーリーヤマモト ファットヤマセンコー3in
ゲーリーヤマモト3inファットヤマセンコーFecoモデル
おそらく釣りをしている人なら必ず使ったことがあるであろうゲーリーヤマモト。
塩たっぷりの高比重が特徴で、フォールスピードが欲しいときや、ボトムを這わせたい時に使用します。
さらに重量もあるので水押しも強く、ターンオーバー等、水が濁ってるときにも活躍しそう。
野尻湖では、（もったいないけど）半分にし、イモにして使えるんじゃないかなぁと思案中。
ちなみに僕は、本当にゲーリーの比重は水中の生物と同じで、生命感が尋常じゃないと思ってます。
ゲーリーヤマモト ディッシュワーム
ゲーリーヤマモト ディッシュワーム
あの有名な青木大輔プロがプロデュースしたワーム。
正直使ったことはないんですが、キャロはもちろん、春のジグヘッドや、そもそもの使用方法であるI字形での使用等、野尻湖での用途は多そう。
Fecoのゲーリー製品はなかなか店頭で買えないので手に入るか微妙なところですが、ぜひ購入して春の解禁に使用してみたい！
レイン フィンズリンガー
レイン フィンズリンガー
正直、このワームも全く使ったことはありませんが、フォルムが釣れそう！
レインのワームは2inサターンやキックリンガー、スワンプ等、釣れる種類が多い印象。
このワームも同様に釣れる素材でできているだろうし、細かなリブと細いテールが生み出す複雑な水流がダウンショットやジグヘッドに効きそう。
レイドジャパン アビ
レイドジャパン アビ35
若手アングラーに大人気のレイドジャパン。個人的に使用する機会が少ないメーカーですが（なんせ中古市場でも高いので買えない）、このワームは新品でも購入する価値があるかな？と思ったワームです。
基本的に、野尻湖のキャロで釣れるワームは「何もついていないシンプルなもの（イモ等）」か「小さいボディに複数の水流を生み出す起伏のあるもの」の両極端な要素をもつことが大事かなと思っています。
このアビ35は後者の要素を持っているので、期待大です！
レイン ヤゴセクター
レイン ヤゴセクター
これも釣れる要素をもったワーム。
野尻湖のメインベイトであるエビやヤゴを模したワームで、キャロで活躍すること間違いなし。
素材に張りがありそうなので、針持ちも良さそうですし、お財布にも優しいかも！？
ブラックマリア ゴキブリ マイラ
ブラックマリア ゴキブリ マイラ
なんとも特徴的な名前。笑
これまでにも同様のワームは発売されていましたが、サイズが大きかったため敬遠してたものの、満を持してダウンサイズ版が登場。
オリジナルのまま使ってもいいですし、状況に合わせて触手等をカットしてもいいかも。どんな状況にでも対応できそうなユーティリティーさも魅力です。
レイドジャパン ツーウェイ
レイドジャパン ツーウェイ
正直、イマカツの風神スパイダートレーラーのパクリ感は否めませんが、釣れる要素は持ち合わせています。
あの伊藤巧さんが、各種トーナメントのシークレットベイトとして、主にダウンショットで風神スパイダートレーラーを使っていたので、これも釣れるかなぁと。笑
真ん中で切れば2つ分のワームになるので、コストパフォーマンスが高いのも◎です。
イマカツフラットゴビー
イマカツ フラットゴビー
これもハイドアップのスタッガーワイドのパクリ疑惑がありますが、そもそものスタッガーワイドがJBTOP50檜原湖戦でウィニングルアーになった経過もあるので、期待できます。
個人的にはキャロというよりも大きめのサイズをフリーリグやフットボールのトレーラーに使うのが良さそうかな？という印象です。
ツネミ エンジン デカブーン
ツネミ エンジン デカブーン
これは問答無用で虫としての使用が一番でしょう。
元々、ワンサイズ小さいブーンが販売されていましたが、虫ルアーとしては飛距離が足りず使いづらかったので、大きめサイズの販売は個人的にうれしい。
昨年のトーナメントを機に、虫パターンにハマっている経過があるので、戦力になること間違いなしです。
と、個人的に気になった2019年発売予定のワームをまとめてみました。
こうやってみると、自分の好きなワームの傾向が一目瞭然ですね。笑
市販されるのが楽しみです！
（画像：JBNBC公式ツイッターより）
コメント